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いろいろあったけど・・・

2021年8月8日、オリンピックが終わりました。


日本は過去最高58個のメダルを獲得(金27、銀14、銅17)、

アメリカ(113)、中国(88)に続き総合獲得数3位となりました。


コロナによって開催が一年延期となり、

人によるとは思いますが、コンディションの管理が難しい中

本当によく頑張ったと思います。


コロナ感染拡大中のこの状況下での開催は

強行と言わざるを得ないものでしたが、

自宅観戦を貫いた者としては、気になる場面はあったにせよ

頑張る選手たちを観て感動したし、元気をもらいました。


特に、前回も書いた通り卓球では、男女混合ダブルスの金に続き、

女子団体が銀、女子シングルスで伊藤選手が銅、

そして男子団体でも銅メダルを獲得しましたッッッ!


中国との差は少しづつ縮まっては来ていると思うのですが、

中国の相手選手に対する研究の力が、越えることを許さない

”壁”になっているような気がしました。


通常、相手選手に対する研究というのは、

当然その選手が何が得意かとか、何が苦手かを知ることで

自分がそれに対してどう対処していくかを考えるものだと思うのですが、


中国の選手を見ていると、相手選手の得意苦手を研究したうえで

どう対処するかというより、如何にして自分のペースに巻き込んで

相手にいつものことをやらせないかを考えているように見えるのです。


だからどんな選手と当たっても強い。


まぁ一流の選手相手にそれだけのことができる

下地を持ってるからなんでしょうけど・・・


この差を埋めるのは容易なことではありませんが、

今回のオリンピックで得たものを次に活かして、

今後も頑張ってほしいと思います。



ただ残念ながら、長年日本卓球界をけん引、

エースとして多大な功績を残してきた

水谷 隼選手が引退を表明しました。


今後の日本卓球はおそらく張本 智和選手を中心に

動いていくのだろうと思いますが、


中学時代から身体が急成長したこともあり、

本人も言う通りまだまだ安定感に欠けるところはあります。


絶対エース水谷から受け継いだであろう精神力を発揮して

もっともっと強くなって欲しいと思います。


そしてエース張本を中心に日本卓球が

さらに世界の舞台で活躍することを祈ります。



オリンピックの話から卓球の事ばかりになってしまいましたが、

他の競技のメダリスト、参加されたアスリートの方々、

本当にお疲れさまでした。












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