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首と枕 その4

前回からの続きです。 そもそも枕の役割は、仰向けに寝たときにおこる、

頭・首・肩(肩甲)この3点の高さの差をうめることです。

ですから頸部の湾曲が大きくなればその差は大きくなり、

逆に湾曲が小さくなればその差も小さくなります。

個人差(好み)はあると思いますが、基本的には

湾曲の大きな人には高めの枕、

小さな人には低めの枕

が合うということになるでしょう。 ただし高さが合っていても先ほどの”3点の差”を うまくうめることができなければだめです。

頭だけが持ち上げられていたり、