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流行らせたい人がいる・・・その2

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さて前回の続き。

もし私が筋膜ストレッチとやらを

紹介するとしたら・・・

まず筋膜とは何ぞや

からスタートでしょう。

まぁこれはさすがにどんなとこでも

紹介くらいはしてるでしょう。

簡単に言うならば

全身を覆う膜状の組織。

筋膜は

皮下の浅い部分にあり

全身を覆う「浅筋膜」と

筋肉を覆う「深筋膜」とがあり、

さらに

筋肉の表層を覆うもの 筋外膜(筋上膜)」

筋繊維の束を覆うもの 筋周膜

筋繊維を覆うもの 筋内膜

と、大きな組織から

その基盤になる組織まで

すべてを覆っています。

ではなぜこの組織に注目するかというと

基本、ストレッチは

筋肉を対象にして行います。

しかしその表面を覆う

筋膜が疲労や怪我などによって

捻じれたり縮んだりして

固まってしまう(癒着や拘縮)と

筋肉の伸縮を阻害してしまいます。

そこで、筋膜を正常化することで

筋肉の伸縮性を取り戻そうということなのです。

まぁ、もともとの筋膜リリースという技術は

痛みを感じている場所と、原因は違う場所にあり

その原因と考えるのが筋膜の拘縮や癒着

(トリガーポイント)で、それを開放することで

痛みを改善するというもの。

なので、ストレッチとはちょっと違うんですが

そこは目をつぶりましょう(笑)

で、なんとなく筋膜についてわかったところで

いよいよストレッチです。

すでに面倒になっている人が

いないか心配ですが、

まだまだ説明が足りません(笑)

お次は筋肉自体です。

やはり長くなってしまったので

続きは次回に。

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