首と枕 その4

October 15, 2010

前回からの続きです。


そもそも枕の役割は、仰向けに寝たときにおこる、


頭・首・肩(肩甲)この3点の高さの差をうめることです。



ですから頸部の湾曲が大きくなればその差は大きくなり、


逆に湾曲が小さくなればその差も小さくなります。




個人差(好み)はあると思いますが、基本的には



湾曲の大きな人には高めの枕、


小さな人には低めの枕



が合うということになるでしょう。


ただし高さが合っていても先ほどの”3点の差”を

うまくうめることができなければだめです。

 


頭だけが持ち上げられていたり、首が持ち上がりすぎていると、


不快感や翌朝のトラブルにつながってしまいます。



最近はオーダーメイドの枕もあるようですが、


それでもなかなか良い枕に出会えない人も多いようです。


オーダーの場合、当然頭部や頸部の測定をし作成するわけですが、


測定時の環境と自宅の環境の差で合わなくなってしまいます。

  


柔らかいマットレスor敷き布団→身体が沈みやすいぶん、枕は高く感じる。 


硬めのマットレスor敷き布団→身体が沈まないぶん、枕は低く感じる。


測定時と自宅環境の差をできるだけ小さくすれば、


こういう事態は避けられるかもしれませんが、なかなか難しいもの。

 


そこで、どうしても合う枕が見つからないという


ストレートネックの方にこちらをオススメします。



その名も”タオル de 枕”!!





まず、どこにでもありそうなバスタオル(厚みがありすぎるタイプはNG)

を用意します。

 それをまず半分にたたみます。
 

 さらに半分にたたみます。

 

 片方を小さな折幅(この幅があなたの首の長さに合うように)で折っていき、


最後に反対側を一折。

 


”タオル de 枕”完成!

 


この枕の良いところは、自分の首に合わせて


サイズがいつでも変えられて、何度でも作り直せるということです。



首の部分の高さも折る回数の増減で調節できます。


これを使えるようになると、旅行先などでも枕がかわって


寝られないなんていうことも少なくなるんじゃないでしょうか。




枕選びに困っている方、試してみてください。


長々と続いてきた枕の話はここでひと段落です。



次回以降もお付き合いください。

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